都内に出かけたのでこちらに寄り道
江戸時代前期は大名などの一部の特権階級・富裕層だけの贅沢な趣味だったが
元禄時代以降になると浮世絵や俳諧・川柳などにも頻繁に金魚が登場するようになり
金魚は一般庶民に普及し日本人の生活に確実に定着したという
金魚の種類は現在数えきれないほど流通していて百花繚乱状態
金魚は人々が生み出したアート作品
そんな中から選ばれた金魚たちが様々なテーマ・モチーフに沿ったアクアリウムで生きるアートとして展示されている
様々な光のマジックが不思議な世界を醸し出している
美しい世界・・・
金魚たち・・秒単位で変わっていく光の中で・・まぶしくないのかな?
そんなことを考えてしまった
ふと子供たちが幼いころお祭りの金魚すくいで採ってきた金魚を思い出した
チッチとポッポと名付けられた2匹の金魚
確かポッポは10年近く生きて私たちを和ませてくれた
同じ金魚だね・・